専門的な検査
専門的な検査
脳神経内科では、神経、筋肉、神経筋接合部の障害を扱います。
これらがどれほど傷んでいるのか、どのように傷んでいるのかを調べることで診断がつくことが多々あります。
特に神経の評価に関しては電気生理学的な検査が必要となります。
一般内科的な検査
当院ではレントゲン、心電図、ホルター心電図を準備しています。
レントゲンでは様々な部位の撮影が可能であり、骨粗しょう症に関する評価(骨塩量)も行えます。
心電図では、心臓の電気的な異常があるかどうか、すなわち不整脈かどうかの診断を行えます。心臓の電気的な問題ではない場合は、より専門の病院に紹介させていただきます。
ホルター心電図は1日中つけっぱなしにする心電図です。普通の不整脈では検査を行っている間に異常がなければ、異常として検出できませんが1日中つけて検査を行うため、不整脈を見逃しにくくなります。
とりつけ、とり外しのため来院いただく回数は増えますが、していただく価値のある検査だと考えています。